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小青竜湯Aを薬剤師が解説

小青竜湯の効果・飲み方を薬剤師が解説 | 花粉症・水っぽい鼻水に
満量処方
小青竜湯

※パッケージデザインは変更になる場合があります

第2類医薬品 漢方薬

小青竜湯 (しょうせいりゅうとう)

水っぽい鼻水、花粉症に。
眠くなりにくい漢方の鼻炎薬。

「ポタポタ垂れるような透明な鼻水」や「止まらないくしゃみ」に効果的。
体を温め、体内の水分代謝を整えることで、余分な水を追い出し、アレルギー性鼻炎や花粉症のつらい症状を鎮めます。

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成分量が違う!「満量処方」とは?

漢方薬には、国が定めた「1日に使う生薬の量」の基準があります。
「満量処方」とは、この基準最大量の生薬を100%使用して作られた漢方薬のことです。

一般的に市販の漢方薬は、飲みやすさを優先して成分量を減らす(1/2処方など)ことがありますが、このクラシエの小青竜湯は医療用と同じ最大量を配合しているため、しっかりとした効果が期待できます。

成分量のイメージ

1/2処方
満量 100%

つらい鼻炎には満量を!

成分解説:水の巡りを整える

鼻水の原因は「水毒(すいどく)」?

漢方では、透明でサラサラした鼻水は、体の中に余分な水が溜まっている状態(水毒)で、体が冷えている時に起こりやすいと考えます。
小青竜湯は、体を温めて「水の代謝」を良くすることで、溢れ出る鼻水を鎮めます。

配合されている8種類の生薬

温めて発散させる

体を温め、汗をかかせることで水を発散させます。

  • 麻黄(マオウ)
  • 桂皮(ケイヒ)
  • 細辛(サイシン)
  • 乾姜(カンキョウ)

水を調整し鎮める

余分な水を排出し、咳やくしゃみを鎮めます。

  • 半夏(ハンゲ)
  • 五味子(ゴミシ)
  • 芍薬(シャクヤク)
  • 甘草(カンゾウ)

小青竜湯の特徴

特徴 1

花粉症・アレルギー性鼻炎に

「水のようなサラサラした鼻水」「止まらないくしゃみ」「鼻づまり」といったアレルギー症状に代表的な漢方薬です。
花粉やハウスダストによる鼻炎の他、鼻風邪の初期症状にも適しています。

特徴 2

眠くならない

一般的な鼻炎薬(抗ヒスタミン薬)と違い、眠くなる成分が入っていません。 仕事中の服用や、運転をするドライバーの方、受験生にもおすすめです。

特徴 3

気管支炎・喘息にも

「うすい水っぽい痰」が出る時の咳や、ゼーゼーする気管支炎、気管支喘息の症状緩和にも使用されます。

おすすめな人

  • 花粉症でサラサラした鼻水が止まらない方
  • 風邪のひきはじめで、くしゃみと鼻水がひどい方
  • 眠くなる薬は困る方(運転手・受験生)

服用できない人・注意が必要な人

  • 生後3ヶ月未満の乳児
  • 胃腸が弱い人(食欲不振や吐き気が出ることがあります)
  • 体力が極端に落ちている人
  • 高齢者、高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害のある人
  • むくみ、排尿困難のある人
  • 他の漢方薬や利尿薬、下剤、ホルモン剤などを服用している方

よくある質問 (FAQ)

他の鼻炎薬と併用できますか?

A. 他の漢方薬(特に麻黄や甘草を含むもの)との併用は、成分の過剰摂取になる恐れがあるため避けてください。西洋薬の鼻炎薬との併用は、作用機序が異なるため可能な場合もありますが、医師や薬剤師に相談することをお勧めします。

いつ飲めばいいですか?

A. 鼻水やくしゃみが出始めたらすぐに服用してください。食前(食事の30分前)または食間(食事の2時間後)の空腹時に、水または白湯で飲むのが効果的です。

妊娠中に服用できますか?

A. 妊娠中の方は自己判断せず、かかりつけの医師または薬剤師に相談してください。