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ストナプラスジェルEXを薬剤師が解説

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つらい咳・痰に特化した総合感冒薬がストナプラスジェルEXです。咳と痰に働く5つの有効成分を基準最大量配合しつつ、発熱・頭痛・のどの痛み・鼻症状にも対応します。

眠気や便秘が出やすい処方のため、運転をする方や高齢の方、持病がある方は注意が必要です。

このページのポイント
  • 指定第2類医薬品(総合感冒薬)
  • 咳・痰に働く5成分を基準最大量配合
  • 液体inカプセルで胃ですばやく溶ける
  • アセトアミノフェンで発熱・のどの痛みにも対応
  • ビタミンB2・ヘスペリジン配合でのどの回復をサポート
  • 眠気・便秘に注意(運転・機械操作は不可)
ストナプラスジェルEXのパッケージ

※パッケージデザインは変更になる場合があります

ストナプラスジェルEXの基本情報

分類 指定第2類医薬品(総合感冒薬)
有効成分
(6カプセル・大人1日分中)
L-カルボシステイン 750mg/ブロムヘキシン塩酸塩 12mg/ジヒドロコデインリン酸塩 24mg/dl-メチルエフェドリン塩酸塩 60mg/ノスカピン 48mg/アセトアミノフェン 900mg/ジフェニルピラリン塩酸塩 4mg/無水カフェイン 50mg/リボフラビン(V.B2)12mg/ヘスペリジン 90mg
添加物 中鎖脂肪酸トリグリセリド、グリセリン脂肪酸エステル、セスキオレイン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ゼラチン、グリセリン、パラベン、酸化チタン、黄色5号
用法・用量 成人(15才以上)1回2カプセル/12〜14歳 1回1カプセル、1日3回・食後(12歳未満は服用不可)
眠くなる成分 含まれています

※価格・在庫は販売店により異なります。上記リンクからの購入で当サイトに報酬が発生する場合があります(広告ポリシー

成分解説:咳・痰に特化

かぜの諸症状の中でも特に咳・痰に対して、5つの有効成分を最大量配合した処方です。

痰をサラサラに:L-カルボシステイン/ブロムヘキシン塩酸塩

ネバネバした痰をサラサラにし、排出をスムーズにします。

咳を強力に抑える:ジヒドロコデインリン酸塩/ノスカピン

脳の咳中枢に作用して咳の発生を強力に抑えます。ジヒドロコデインは便秘になりやすい点がネックです。

呼吸を楽にする:dl-メチルエフェドリン塩酸塩

気管支を広げて呼吸を楽にし、咳を鎮めます。

熱・痛みに:アセトアミノフェン

熱を下げ、のどの痛みや頭痛を和らげます。ロキソプロフェン等と比較すると胃や腎臓にやさしい成分です。

鼻症状に:ジフェニルピラリン塩酸塩

抗ヒスタミン作用で鼻水・鼻づまり・くしゃみを抑えます。眠気・口のかわきなどの副作用に注意が必要です。

のどの回復をサポート:リボフラビン/ヘスペリジン

ビタミンB2が咳のしすぎで傷ついたのどの粘膜の修復を助け、ヘスペリジンが消耗した体力をサポートします。

ストナプラスジェルEXの特徴

咳・痰成分を「最大量」配合

つらい咳を鎮める成分や痰を出しやすくする成分など、計5種類の有効成分を基準最大量(1日量)配合しています。かぜの中でも特にゴホゴホする咳やからむ痰がひどいときに頼れる処方です。

速攻の液体inカプセル

有効成分があらかじめ液状に溶かされた状態でカプセルに入っています。胃ですばやく溶けて広がるため、つらい症状にスピーディーに作用します。

のど・発熱もケア

アセトアミノフェンがのどの痛みや発熱を抑えます。さらにビタミンB2が粘膜の健康維持を助けるため、のどかぜの方にも適しています。

おすすめな人
  • かぜで咳と痰が特につらい方
  • 咳でのどを痛めている方
  • 早く効く薬をお探しの方
  • 鼻水や熱など、他の症状も併発している方
注意が必要な人(相談してください)
  • 便秘がちの方(便秘になりやすい成分を含みます)
  • 妊婦または妊娠していると思われる人
  • 眠気が気になる方(眠くなる成分を含みます)
  • 高齢の方
  • 高熱、排尿困難のある人
  • 肝臓病、腎臓病、心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害、緑内障などの診断を受けた人

服用できない人

次の方は服用しないでください

同系統の効果をもつ薬を服用している方/12歳未満のお子さま/本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用して喘息を起こしたことがある人/服用後に車の運転や機械の操作をする方(眠気)/薬の制限がある緑内障、前立腺肥大の方

飲み方(用法・用量)

1日3回、食後に水またはお湯で服用してください。

年齢 1回量
成人(15才以上) 2カプセル
12〜14歳 1カプセル
12歳未満 服用不可
取り出し方と小児の服用

小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させてください。PTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。

他のかぜ薬との併用は避ける

他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎薬など)とは併用しないでください。成分が重複したり、副作用のリスクが高まります。

よくある質問

Q. 眠くなりますか?

A. 咳止め成分や抗ヒスタミン成分が含まれているため眠気があらわれることがあります。服用後の運転操作は避けてください。

Q. 他のかぜ薬と併用してもいいですか?

A. 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬とは併用しないでください。成分が重複したり副作用のリスクが高まります。

Q. 尿が黄色くなりましたが大丈夫ですか?

A. 本剤に含まれるビタミンB2(リボフラビン)によるものですので心配ありません。

まとめ

ストナプラスジェルEXは、咳・痰に働く5成分を基準最大量配合した総合感冒薬です。かぜで咳と痰が特につらいときに向き、発熱やのどの痛み、鼻症状にも対応します。一方で眠気・便秘といった副作用があり、運転前には使えません。鼻水が主症状ならストナジェルサイナスEXのほうが向きます。

出典・参考情報:佐藤製薬 製品ページPMDA 添付文書
薬剤師監修 / 本ページは情報提供であり診断ではありません。使用前に添付文書を確認し、持病・服用中の薬がある方は薬剤師にご相談ください。免責事項

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