🏠 トップページへ今すぐ市販薬を診断する

バンテリンコーワパップSの効果と使い方|インドメタシンの貼り薬

PRこのページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。広告ポリシー

バンテリンコーワパップSは、鎮痛消炎成分インドメタシンを配合した第2類医薬品の貼り薬です。テープ剤ではなくパップ剤——水分を含んだ厚みのあるタイプで、貼るとひんやりし、ひじやひざなど動かす部位にもフィットします。

ここでは、バンテリンコーワパップSの成分・効能・使い方と、テープ剤との違いを薬剤師の視点で整理します。

このページのポイント
  • 有効成分はインドメタシン0.5g(膏体100g中)
  • タテ・ヨコに伸びるパップ剤で、関節に貼ってもフィットしやすい
  • 1日2回を限度に患部へ貼付。15歳以上が対象
  • ぜんそくを起こしたことがある人・15歳未満は使用不可
  • 連続して2週間以上は使用しない

バンテリンコーワパップSの基本情報

分類 第2類医薬品(外用鎮痛消炎剤・パップ剤)
有効成分
(膏体100g中)
インドメタシン 0.5g
※非ステロイド性の鎮痛消炎成分
効能・効果 肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫
用法・用量 ライナー(プラスチックフィルム)をはがし、1日2回を限度として患部に貼付
※対象年齢15才以上
剤形・内容量 パップ剤(12枚入/24枚入)
製造販売元 興和株式会社

※価格・在庫は販売店により異なります。上記リンクからの購入で当サイトに報酬が発生する場合があります(広告ポリシー

パップ剤とテープ剤、どう違う?

同じ「貼り薬」でも、剤形によって使い心地は大きく変わります。パップ剤は水分を含んだ厚めのタイプ。貼るとひんやりとした感触があり、厚みがある分クッションのように患部を覆います。バンテリンコーワパップSは伸縮性・粘着性にすぐれ、タテ・ヨコに自在に伸びるため、ひじやひざなど曲げ伸ばしする関節に貼ってもはがれにくい設計です。

一方のテープ剤は薄く密着性が高く、服の下でも目立ちにくいのが利点です。関節や動かす部位、ひんやり感を求める場面ではパップ剤、目立たせたくない場所や長時間貼りたい場面ではテープ剤、と使い分けると快適に使えます。

なお、有効成分のインドメタシンはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)に分類され、痛みや炎症のもとになる物質の産生を抑えることで、筋肉や関節の痛みをやわらげます。

こんな人に向いています
  • ひじ・ひざ・足首など動かす部位に貼りたい
  • 貼ったときのひんやり感がほしい
  • 薄いテープ剤だと肌が突っ張る感じが苦手
  • 肩こりに伴う肩の痛みや腰痛をやわらげたい
使用できない人
  • 本剤の成分でアレルギー症状を起こしたことがある人
  • ぜんそくを起こしたことがある人
  • 15歳未満の小児
  • 妊婦・医師の治療を受けている人は事前に相談

また、目の周囲・粘膜、湿疹・かぶれ・傷口、化膿している部位には使用しないでください。

上手に使うコツ

汗・水分をよく拭き取ってから貼る

患部に汗や水分が残っているとはがれやすくなります。入浴後は肌が乾いてから貼りましょう。

関節は「曲げた状態」で貼る

ひじやひざは軽く曲げた状態で貼ると、動かしたときにつっぱらず、はがれにくくなります。伸縮性を活かせる貼り方です。

症状があるときだけ使う

本剤は痛みをやわらげる薬であり、痛みの原因そのものを治すものではありません。症状のあるときのみ使用し、1日2回まで連続2週間以上は使わないという上限を守ってください。飲み薬の痛み止めとの併用は事前に薬剤師へご相談を。

受診の目安

5〜6日間使用しても症状がよくならない場合は、使用を中止して医師・薬剤師にご相談ください。使用後に発疹・発赤、かゆみ、はれ、かぶれ、ヒリヒリ感、熱感、乾燥感、皮下出血などが現れた場合も直ちに中止します。脚のしびれや力が入らない、じっとしていても激しく痛むといった症状をともなう場合は整形外科の受診を。

よくある質問

Q. バンテリンにはいくつも種類がありますが、パップSはどれですか?

A. バンテリンコーワにはゲル・クリーム・液体・テープ・パップなど複数の剤形があります。パップSは水分を含んだ厚めの貼り薬(パップ剤)で、ひんやりした使用感と関節へのフィット感が特徴です。塗るタイプが好みならゲルや液体、薄い貼り薬が好みならテープ剤を選ぶとよいでしょう。

Q. インドメタシンとロキソプロフェン、どちらが強いですか?

A. 貼り薬では成分の強さを単純に比較できません。配合量や剤形、貼っている時間によって届く量が変わるためです。実際の選択では「1日1回か2回か」「テープ剤かパップ剤か」「肌に合うか」といった使い勝手で選び、合わないと感じたら別のタイプを試すのが現実的です。

Q. はがれやすいのですが、どうすればよいですか?

A. 汗や水分を拭き取ってから貼る、関節は軽く曲げた状態で貼る、貼ったあと手のひらで数秒押さえて温める——この3点で密着性が上がります。それでもはがれる部位には、薄くて密着性の高いテープ剤のほうが向いていることもあります。

まとめ

バンテリンコーワパップSは、インドメタシンを配合したパップ剤タイプの貼り薬です。ひんやりした使用感と関節へのフィット感が持ち味で、ひじ・ひざ・足首などによく使われます。1日2回まで、15歳以上が対象、連続2週間以上は使用しない——この3点を守って使いましょう。

薬剤師監修 / 本ページは情報提供であり診断ではありません。使用前に添付文書を確認し、持病・服用中の薬がある方は薬剤師にご相談ください。免責事項
この薬をほかの薬と比べる

似た薬との違いを薬剤師が比較しています。