「集中力を切らしたくない」方に向くアレルギー専用鼻炎薬がクラリチンEXです。医療用で長く使われてきたロラタジンを同量配合し、1日1回の服用で24時間効果が続きます。
鼻水、鼻づまり、くしゃみといった花粉・ハウスダストによるつらい症状を抑えます。最大の特徴は脳内に成分が入りにくく眠くなりにくいことです。
- 第2類医薬品(アレルギー専用鼻炎薬)
- 有効成分はロラタジン 10mg(1錠中)
- 第2世代抗ヒスタミン薬で眠気・集中力低下が起こりにくい
- 1日1回で24時間持続、食前食後を問わない
- 効き目は比較的マイルド
- 15歳未満・授乳中の方は服用できません
※パッケージデザインは変更になる場合があります
クラリチンEXの基本情報
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成分解説:ロラタジン
第2世代抗ヒスタミン薬に分類される成分です。アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの受容体をブロックすることで、鼻水やくしゃみを元から抑えます。
脳内に成分が移行しにくいため、眠気や集中力の低下(インペアード・パフォーマンス)が起こりにくいのが特徴です。
成分が体内でゆっくり代謝されるため、1日1回の服用で24時間しっかりと効果が持続します。
眠気や口の渇きなどの副作用頻度が少ない分、効き目も比較的マイルドといわれています。クラリチンEXを使っても症状が収まらない場合は、アレジオンや医療機関の受診を検討するとよいでしょう。
他の市販薬との比較
- 仕事や勉強で集中力を維持したい方
- 飲み忘れを防ぎたい方(1日1回)
- 従来の鼻炎薬で眠気が強く出た方
- 車を運転する機会がある方
- 肝臓病、腎臓病、てんかんの診断を受けた方
- 妊婦または妊娠していると思われる方
- 高齢の方(副作用が出やすい傾向があります)
- 他のアレルギー用薬を服用中の方
服用できない人
同系統の効果をもつ薬を服用している方/本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある方/15歳未満の小児/授乳中の方(服用する場合は授乳を避けてください)
正しい飲み方
1回1錠、1日1回の服用です。食前・食後を問わず服用できますが、毎回決まった時間(例:朝食後など)に飲むのがおすすめです。
「食後でなければいけない」という決まりはありませんが、胃腸への負担を考慮し、なるべく空腹時を避けて飲むのが薬剤師としての推奨です。
花粉症など季節性のアレルギーの方は、症状が出始めたら早めに服用を開始すること(初期療法)が効果的です。1週間服用しても症状が改善しない場合は、医師や薬剤師にご相談ください。
よくある質問
A. 第2世代抗ヒスタミン薬で脳内へ移行しにくい設計のため眠気は起こりにくいとされていますが、まったく出ないわけではありません。初めて飲む日は運転を控えると安心です。
A. 1日1回、毎回決まった時間に服用してください。食前・食後は問いませんが、胃腸への負担を考えると空腹時は避けるのがおすすめです。
A. 効き目は比較的マイルドです。症状が収まらない場合はアレジオン20など別の成分を検討するか、医療機関を受診してください。
まとめ
クラリチンEXは、医療用と同じロラタジンを配合したアレルギー専用鼻炎薬です。1日1回で24時間効き、眠気や集中力低下が起こりにくいのが最大の持ち味で、仕事や運転がある日にも使いやすい薬です。効き目は比較的マイルドなので、症状が強い場合は他の成分や受診も検討してください。