ストッパ下痢止めEXは、水なしで飲めるタイプの下痢止めです。腸の異常な収縮を抑えるロートエキスと、腸粘膜の炎症を抑えるタンニン酸ベルベリンを配合しており、外出先での急な下痢に向きます。
- ロートエキスが腸の異常な収縮を抑え、差し込むような痛みをやわらげる
- タンニン酸ベルベリンが腸粘膜の炎症を抑える
- 水なしで飲めるため、外出先や移動中でも使える
- 15歳未満は服用できない(5〜14歳には小中学生用が別にあります)
- 発熱・血便を伴う下痢には使わず受診を
ストッパ下痢止めEXの基本情報
| 分類 | 第2類医薬品(止瀉薬) |
|---|---|
| 有効成分(1錠中) | ロートエキス3倍散 60mg(ロートエキスとして20mg)/タンニン酸ベルベリン 100mg |
| 効能・効果 | 下痢、消化不良による下痢、食あたり、はき下し、水あたり、くだり腹、軟便 ほか |
| 用法・用量 | 成人(15才以上)1回1錠、1日3回まで。服用間隔は4時間以上あけること。15才未満は服用しないこと |
| 飲み方 | 口の中ですばやく溶けるため、水なしで服用できます |
| 眠くなる成分 | 含まれていません |
※パッケージデザインは変更になる場合があります
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成分解説:2つの成分が別々の角度から働く
ストッパ下痢止めEXは、下痢の「動き」と「炎症」の両方に対応する組み合わせです。
腸が過剰に動くと、便が短時間で押し出されて下痢になります。ロートエキスはこの異常な収縮を抑え、差し込むような腹痛もやわらげます。
荒れた腸粘膜の炎症を抑えるとともに、下痢の原因となる菌にも働きます。動きを止めるだけでなく、荒れそのものに対応する成分です。
口の中ですばやく溶ける錠剤で、移動中や外出先でも服用できます。飲みたいときにすぐ飲めることが、この製品の実用上の価値です。
ストッパ下痢止めEXの特徴
会議前や移動中など、いますぐ止めたい場面を想定した設計です。
ロートエキスが腸の異常な収縮を抑えるため、差し込むような痛みを伴うタイプに向きます。
水を用意できない場面でも服用できます。
服用後の運転が制限される成分は入っていません。ただし目のかすみが出ることがあります。
向いている人・注意が必要な人
- 突発的な下痢を、いますぐ抑えたい方
- 差し込むような腹痛を伴う下痢の方
- 外出先や移動中で水を用意できない方
- 15才以上の方
- 15才未満の方(服用できません。5〜14才には小中学生用があります)
- 緑内障のある方(ロートエキスにより悪化するおそれがあります)
- 前立腺肥大など排尿困難のある方
- 心臓病のある方
- 発熱・血便を伴う下痢の方(自己判断で止めず受診してください)
- 妊娠中・授乳中の方
飲み方(用法・用量)
年齢と服用間隔を必ず守ってください。
| 年齢 | 1回量 | 1日の上限 |
|---|---|---|
| 15才以上 | 1錠 | 3回まで(間隔4時間以上) |
| 15才未満 | 服用しないこと | — |
口の渇き、目のかすみ、まぶしく感じるといった症状が出ることがあります。症状が出たときは車の運転を避けてください。
ウイルスや細菌による下痢は、体が原因を外に出そうとしている反応です。発熱や血便を伴う場合は使わずに受診してください。
目的が同じ薬を重ねても効果は足し算になりません。どちらか一方にしてください。
上手に使うコツ
下痢では水分と電解質が失われます。経口補水液をひと口ずつこまめにとってください。
生ものを食べた、家族に同じ症状が出ているといった場合は、止めずに出しきるほうが回復が早いことがあります。
毎回止めるのではなく、腸内環境そのものを整える方向が向く場合があります。
血便、38度以上の発熱、激しい腹痛、3日以上続く下痢、海外渡航後の下痢は受診してください。
よくある質問
突発的で痛みを伴う下痢にはストッパ、食あたりや軟便には正露丸が噛み合います。仕組みが違うため、症状のタイプで選んでください。
いけません。どちらも下痢に働く薬なので、重ねる意味がなく副作用の出方が読みにくくなります。
この製品は15才未満が服用できません。5〜14才には小中学生用の製品が別にあります。
口の中で溶けてから飲み込む設計なので、水なしでも問題ありません。水と一緒に飲んでも構いません。
まとめ
ストッパ下痢止めEXは、腸の異常な収縮を抑えるロートエキスと、炎症を抑えるタンニン酸ベルベリンを配合した下痢止めです。水なしで飲めるため、外出先での突発的な下痢に向きます。ただし発熱や血便を伴う下痢には使わず受診してください。15才未満は服用できません。
本記事は市販薬の成分と特徴をもとにした一般的な情報です。効果や副作用の感じ方には個人差があります。持病のある方、ほかの薬を使用中の方、妊娠中・授乳中の方は、必ず薬剤師・登録販売者にご相談ください。